本コンテンツはテキストと動画を活用し解説を行なっています。
『PhotoScape X』の使い方
注意ポイント
MacとWindowだと少し仕様が異なります。
コピー編
たまに画像だけで文字が一切ない商品がありますが、なんの商品かわからずクリックしませんよね。
例えば書店にビジネス本を買いに行って、風景写真だけで文字が一切ない表紙の本が置かれてても手に取りませんよね。なので何かしらの言葉は入れるべきです。
どんな言葉をいれていけばいいのか、順番に解説していきます。
メインタイトルの付け方
まず大前提として”タイトル”は必ず入れるようにします。
- Twitterでの集客方法なのか
- マネタイズ法なのか
- コンテンツ作成法なのか
自分の商品のテーマやコンセプトがあるかと思います。ここをまずはっきりさせましょう。
タイトルには、下記のような言葉はかなり使えるので参考にしてください!
- ○○の教科書
- ○○完全攻略
- ○○レシピ
- テンプレート
- マニュアル
- 戦略
- 攻略法
- ○○の6ステップ
- メソッド
- マネタイズ
- 入門書
- 〇〇術
- ロードマップ
メインタイトルを補強するサブコピーの考え方
メインタイトルだけだと、商品の特徴を全て表現するのは難しいです。
そこでサブタイトルをいれて、より商品を魅力的にし、クリック率を上げましょう!
サブタイトルは、詰め込み過ぎると目が疲れる上に結局読まれないので必要な言葉だけに絞るようにしましょう。
タイトルとサブタイトルに入れるべき言葉のチョイスは以下で解説していきます。
再現性を表す言葉を入れる
再現性がわかりやすく書かれていることは大事な要素です。
例としては、
- 初心者でもできる
- ○○するだけ
- 誰でもできる
- シンプルな方法
- 簡単6ステップ
- スマホだけで
このような言葉を使い、購入者の心理ハードルを下げましょう。
実績や権威性を入れる
実績や権威性は信頼につながりますので、これもできれば入れたいところです。
自分のアイコンの側に書くことが多いですね。
- 月収100万円達成
- 3ヶ月で100万円達成
- 総フォロワー1万人以上
- 〇〇ランキング1位獲得
- 100人以上を分析
- 100冊の本を分析
数字を入れる
数字がないと具体性に欠けてぼんやりとした表現になってしまいます。
基本的にはどのくらいの期間でどうなった(何をした)という再現性や利益性にあたる部分を数字で表現します。
例えば、
- 1時間で5万円稼いだ
- 1ヶ月で50冊読破した
- たった3日で10万円稼いだ
- 実績0でも30日で0→1突破
強い言葉を入れる
普段見慣れないような、強めの言葉を入れることでノウハウの凄さをアピールします。
ここは大げさに表現するくらいがタイトルとしてはちょうどいいです。
例えば、
- 革命的
- 爆速
- 悪魔の
- 禁断の
- 極秘
- 裏側
- 神の
- 鬼
- 超
- エグい
- 魔法
- 秘策
- バズーカ
- バンバン
- ズコズコ
人間は怪しいものに惹かれる傾向があるので、怪しそうな言葉を使うとどうしても気になってしまいます。
入れすぎるとウザいですが、一言あるだけでパンチが出るので、なるべく入れていきましょう。
ベネフィットを入れる
この商品でどんな未来が手に入るのかを具体的に書いてアピールします。
例えば、
- 富と資産を無限に作り出せる
- 売り込まなくても勝手に売れていく
- あなたから買いたいと言われる
- 寝てる間にも売れていく
- コンテンツのネタが溢れ出てくる
- もう満員電車に乗らなくて済む
こんな風になりたいという理想の未来が想像できるベネフィットは超強力です。
希少性
まだ出回っていない、珍しいノウハウであることをアピールします。
例えば、
- まだ誰も知らない
- ブルーオーシャン
- 裏
- 裏側
- 丸秘
- 極秘テンプレート
- ○○だけが知っている
独自性を入れる
このノウハウの特徴や独自性をいれて他とは違うことをアピールします。
例えば、
- 攻略ロードマップ付き
- 見込み客を一瞬でファンにする裏テクニック
- 1撃で50人集客
- 豪華3大特典つき
アイキャッチ:まとめ
文字量が多すぎると逆に見づらくなるので、パッとみて情報量が多くなり過ぎないように調節してみてください。
1行の文字が多すぎると目に入ってこないので、1行はだいたい15〜20文字くらいが限界かなという感じです。
デザイン編
コピーが決まれば次に配置(レイアウト)をしていきます。
文字を適当に配置すると、残念なデザインになってしまうので以下の点を抑えてレイアウトしましょう。
文字を目立たせる
まず文字を配置するときの鉄則として
- 明暗差を必ずつける
- メインの文字は太く
この2つが大事になります。
明暗差とは、暗い色と明るい色の差をはっきり付けるということです。
明暗差をつける方法は主に以下の3つです。
- アウトラインを付ける
- 影を付ける
- 文字に背景色を付ける
以下の画像を元に文字を目立たせる加工を行います。
アウトラインを付ける
影を付ける
文字に背景色を付ける
配色について
文字に何色を使えばいいかは背景の色次第になります。ほとんどの場合背景の色が全てのベースになります。
背景が「白、グレー、黒」の場合は文字に何色を使っても大丈夫です!
問題なのは背景に色がついてて、文字にも色を付ける場合です。その場合は背景色と相性の良い色を使うようにします。
相性の良い色の基本の考え方としては「近似色」もしくは「補色」です。
カラーイメージ
色というのは見ただけで、ある種の心理効果を生み出します。
代表的な例を紹介します。
- 赤:アクティブ、情熱的、闘争心、エネルギッシュ
- 白:純潔、純白、正義、平和、軽い
- 黄色:躍動、快活さ、注意、嫉妬
- ピンク:優しさ、愛、可愛らしさ、感謝
- 緑:調和、さわやかな、平穏
- 青:誠実、冷たい、集中、清潔
- 紫:上品、厳粛、神秘、妖艶
- 黒:高級、シック、重厚
- 金銀:栄光、豪華、高品質、知性
デザイン作成
実際にデザインを作っていきます。
作成の流れ
- 参考デザインを見つける
- コピーを考える
- 背景画像を探す
- PhotoScape Xで加工する
それぞれ順に解説していきます。
参考デザインを見つける
まずは参考のデザインを見つけます。
デザインのプロには必要ありませんが、そこまで得意でないという方は絶対に調べるべきです。
簡単な探し方はBrainの人気ランキングから探す方法ですね!
ここでは、文言は一旦無視してOKなので、色と配置の参考を探します。
- ぜねたさん作:https://brmk.io/fSXA
- すまーくさん作:https://brmk.io/ExGd
- ヤコ@YouTube探求者さん作:https://brmk.io/8Ukm
コピーを考える
色と配置の参考が決まったら次は、コピーを考えます。
ここでも参考を見つけるといいですね。
コピー編で紹介した内容をもとに数字や再現性を表す言葉、希少性やパワーワードを盛り込んだコピーを考えましょう。
背景画像を探す
参考デザインとコピーが決まったらデザインの作成に入っていきます。
まずは、背景画像を探します。
画像はO-DAN (オーダン)というサイトがおすすめです。
O-DANとは、約40の無料画像サイトからまとめて一括で検索できるサイトです。
また、多くの無料画像サイトは海外のものが多いため、英語で検索しないといけないことが多いですが、O-DANでは日本語で検索できるため簡単に検索することができます。
PhotoScape Xで加工する
ここからは「PhotoScape X」で加工していきます。
加工の手順
- サイズを決める(Brainの推奨サイズは1280×670)
- 背景画像の挿入
- 装飾を配置
- 文字を配置
詳しくは以下の動画を見てください。
まとめ
「PhotoScape X」は無料で簡単に使えるツールなので、自分でアイキャッチ画像の作成を行う方にはかなりおすすめです。
本コンテンツの内容を活かして魅力的なアイキャッチ画像を作成しましょう!